Nikon D3100を買うときにも競合するカメラとして悩んだキャノンの一眼エントリー機EOS KISSシリーズに新しくX5が登場するようです。

とはいっても基本仕様はEOS KISS X4とあまり変わらず、ASP-Cサイズの1800万画素センサ、ワイド3型液晶、DIGIC 4エンジンなど。EOS 60Dに続き、バリアングル液晶を採用したのが大きな特徴です。

そしてNikon D3100と同じ様にシーンにあわせて最適に撮影するシーンインテリジェントオート機能や、機能ガイドが加わるなど、一眼デビュー組に向けた機能が強化されているようです。3月3日の発売で、ボディ単体が9万円前後、18-55mm F3.5-5.6 IS IIレンズキットが10万円前後、EF-S 55-250mm F4-5.6 ISもついたダブルズームキットが13万円前後とのこと。

そして更にエントリー的な位置づけとなるEOS Kiss X50も同時発表されました。こちらはびっくりのレッドボディ仕様もあり。発売は3月下旬で、ボディ単体は5万円前後、レンズキットが6万円前後、ダブルズームキットが9万円前後、こだわりスナップキットが7万円前後とのことで、ボディカラーの新しさもあって結構売れそうな予感です。

最近の一眼はボディカラーも色んなのが出てますね。さて、Nikonは?